産経ニュースによると、白岡市が含まれる衆院埼玉13区の立候補者は、自民現職の土屋品子氏、民主現職の山内康一氏、次世代新人の中村匡志氏、共産新人の秋山文和氏の4名であるようだ。
民主の山内康一氏は、みんな解党時に離党届を提出し民主に入党、今回は埼玉13区からの出馬となった。
前回の衆院選からはみんなの候補がいなくなった。ただし、民主とみんなの得票数を足しても自民現職には届かない。
また次世代の中村匡志氏は前回も立候補しており32,986票を獲得、これは自民、民主に次ぐ3位で、その後も地元で地道な活動をしていることから同程度以上の票を集めそうである。
となると、反自民票が民主党と次世代の党に分かれ、さらに安倍政権への批判票の一部は共産党に流れそうで、結果として現時点では自民現職の土屋品子氏が有利なのかなと思える。
野党側は、民主と次世代が選挙協力を行えれば自民現職に対抗できるかもしれないが、これは政策が大きく異なるため困難だろう。
というわけで、さてさて、どうなることになりますやら。折角なので、さらに情報を集めてゆきたいと思います。
みんな・山内氏が民主入党 衆院選は13区から出馬 埼玉|産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/141121/rgn1411210084-n1.html
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