圏央道開通の遅れは、ヒバの移植を希望していた住民の希望がかなわなかったためだったのですね。
この日、伐採作業を見守った男性の長女は「木の樹齢は百年以上。人手や資材がなかったため、植え替えが遅れてしまった。もう少し待ってもらいたかった」と残念そうに話していた。
「圏央道予定地で行政代執行 大木の伐採終える 桶川」東京新聞
樹齢100年以上のヒバの大木を大事に思う住民の気持ちは分かります。圏央道開通の遅れは地域経済に様々な影響があるため、もし遅れの原因がこれだけだったならば、行政側ももう少し対応の仕方があったのではないでしょうか。
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