歴史的に関東平野は水害に見舞われることが多い土地柄です。もちろん白岡も例外ではありません。はたして、先人たちはたび重なる水害からどのように身を守っていたのでしょうか。
先日、埼玉県東部地区15市町の文化財担当者達は、エリア内で確認されている1,437基の水塚(現存1,049基、消滅388基)を調査し、報告書としてまとめました。
水塚とは、水害時の避難場所として築かれた小高い塚のことです。水塚を調査することで、先人の水害への対応が浮き彫りとなります。
この報告書に関する巡回展が白岡市役所1階市民ラウンジで10月1日から14日まで開かれます。
天災が続く昨今、この方向の知識を蓄えておくことは必要なことでしょう。
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この巡回展、待ってたんですよね。当初から10月から開始とのことでしたので、10月1日から始まる白岡市からスタートした形でしょうか。
楽しみです!
参考:
水害の教訓刻む水塚、白岡にも現存
http://www.siraoka.jp/news/flood_disaster_20140914.html
巡回展「埼葛・北埼玉の水塚」を開催しています!|白岡市役所
http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/12342.htm
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