東洋経済の『全都市「住み良さランキング」』(2014年)で、白岡市が県内1位、関東10位、全国70位という好成績を得た。
『全都市「住み良さランキング」』は安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度の5項目の偏差値を算出し、それをもとに総合評価を行っているもの。
白岡市の全国ランキングは高い順に、快適度137位、富裕度176位、住居水準充実度243位、利便度270位、安心度569位であった。今回の好成績は、安心度以外の指標が高水準にあることが貢献した。ただし偏差は53.40であり、標準に近い値となっている。
評価が低かった安心度は次の項目で算出されている。
・病院・一般診療所病床数
・介護老人福祉施設・介護老人保健施設定員数
・介護サービス施設・事業所調査、出生数
・保育所定員数‐待機児童数
このうち白岡市は、医療・介護が弱点となっていると思われるが、これは別の機会にまとめてみたい。
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「住み良さランキング」(東洋経済)における白岡市、蓮田市、久喜市の差は
参考:
第21回全都市「住み良さランキング」(2014年)の結果
株式会社東洋経済新報社
http://www.toyokeizai.net/corp/release/2014/20140617.pdf
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